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ドドマ大学(、)はタンザニアの首都・ドドマにある国立大学。2012年現在、大学は建設途上にある。 キャンパスはドドマ近郊、ダルエスサラームの西方約400kmに位置し、面積は6,000haである。 2007年に教育学部、人文学部、社会科学部、情報学部の4学部を設置し、1,200人の学生を受け入れて開学した〔在タンザニア日本国大使館(2007)"Embassy of Japan in Tanzania/「首都ドドマのたたずまい」 "(2012年2月8日閲覧。)〕。2008年には生命科学部と医学部を増設した。 タンザニアの国家成長ビジョン2025によれば、すべての学部が開設されれば、学生数40,000人規模となり、さまざまな学問分野の教育・研究が行われる予定である。実現すれば現行のダルエスサラーム大学の2倍以上の規模となる〔SARUA"University of Dodoma "(英語、2012年2月8日閲覧。)〕。 == 日本との関係 == 人文学部はタンザニアで唯一の日本語教育機関であり、2009年より日本語の授業を提供し始めた〔在タンザニア日本国大使館(2012)"Embassy of Japan in Tanzania/1st Japan Festival at University of Dodoma "(2012年2月8日閲覧。)〕。2012年1月12日には在タンザニア日本国大使館とドドマ大学の主催、国際協力機構(JICA)の協力で、第1回ジャパン・フェスティバルを開催し、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』を上映したほか、折り紙・書道・寿司などの日本文化の体験講座が開かれた〔。 金沢大学名誉教授の田崎和江は、退官後の2010年11月から2011年4月までドドマ大学にて地質学の講義を受け持った〔北國新聞"放射性物質吸い取る細菌 タンザニアで発見 - 北國・富山新聞 "2011年5月27日(2012年2月8日閲覧。)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドドマ大学」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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