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ドナルド・ノーマン : ウィキペディア日本語版
ドナルド・ノーマン

ドナルド・アーサー・ノーマン(ドン・ノーマン、Donald Arthur Norman、Don Norman、1935年12月25日 - )はアメリカ合衆国認知科学者認知工学者カリフォルニア大学サンディエゴ校名誉教授。『誰のためのデザイン?』で人間中心設計のアプローチを提示し、ヒューマン・インターフェイスユーザビリティに多大な貢献を果たした。

== 略歴 ==
1957年にマサチューセッツ工科大学(MIT)で電気工学コンピュータ科学学士号を取得し、ペンシルベニア大学へ進学。1962年に心理学で博士の学位を取得した。大学院修了後にハーバード大学認知科学センターでポスドクフェローを経て講師となり、1966年にカリフォルニア大学サンディエゴ校へ移籍。准教授・教授を歴任する。
1988年に『誰のためのデザイン?』を上梓し、利用者にとって理解可能であるばかりか誤解や誤動作を起こさない様にデザインすべきという人間中心設計のアプローチを提唱、ユーザビリティの概念を初めて明確化した。1993年にアップル・コンピュータ社のフェロー兼Advanced Technology Group副社長となり、同社のヒューマン・インターフェイス・ガイドラインの策定に関わった〔どんのおまん 【ドン・ノーマン】 DonNorman ASCII.jpデジタル用語辞典 〕。
1998年に同じユーザビリティと認知科学の研究者だったヤコブ・ニールセンとニールセン・ノーマン・グループを設立し、共同代表。他にもノースウェスタン大学教授、韓国科学技術院(KAIST)特別客員教授ヒューレット・パッカード重役を歴任した。日本にも北陸先端科学技術大学院大学へ出講したことがある。2005年ベンジャミン・フランクリン・メダルを受賞。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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