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ドニ・ゴーティエ : ウィキペディア日本語版
ドニ・ゴーティエ

ドゥニ・ゴーティエDenis Gaultier1603年 - 1672年)はフランスリュート奏者・作曲家。従兄にエヌモン・ゴーティエがおり、二人は近しい間柄だった。二人を区別するためにドゥニ・ゴーティエは「若きゴーティエ」と呼ばれたが、それでもなお当時の出版社はしばしば両者を取り違えていた。
おそらくパリオルガン奏者シャルル・ラケの弟子であり、その死を悼んでゴーティエはトンボーを作曲している。ゴーティエは宮廷楽団員を務めたことはなかったが、サロンにおける演奏を通じて名声を博した。
ゴーティエ作品は、主にリュートのための舞曲組曲で占められている。後半生において以下の3つの曲集が出版されている。
* 《神々の修辞学 ''La rhétorique des dieux''》(1652年、12の旋法を用いた組曲集)
* 《新しい3つの様式によるリュート曲集 ''Pièces de luth sur trois différens modes nouveaux'' 》(1670年ごろ)
* 《ゴーティエ氏とその従弟で若きゴーティエ氏によるタブラチュア集 ''Livre de tablature ... de Mr. Gaultier Sr. de Nève et de Mr. Gaultier son cousin''》(1672年ごろ)



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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