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ドミノ倒し(ドミノたおし)は、ドミノ牌を使った遊戯。 まず、ドミノ牌を立てて並べ列を作る。そして、この列の端にある牌を倒す。倒されたドミノ牌は隣の牌を倒し、そうやって倒された牌はさらに隣の牌を倒す。この連鎖で全てのドミノ牌が倒されることになる。途中で倒れないようにドミノ牌を並べ上げる達成感や牌が倒れる様の美しさなどを楽しむ遊びである。 16世紀にヨーロッパで生まれたが、最初は倒すのでは無く、並ぶ形で宮廷の人達に楽しまれていた。 1980年代より多数の牌を使い複雑なパターンを作り、シーソーや滑り台などの特異な仕掛けを組み込んだものが、テレビなどでショーとして取り上げられるようになった。 なお、将棋倒しは同じような遊びであり、ドミノ牌ではなく将棋の駒をもちいる。 == ルール == ギネス・ワールド・レコーズに載っているドミノ倒しの国際ルールは、次の通り。 *スタート地点でのたった1回のドミノタッチでどれだけのドミノを1度に倒せるのか。 *途中でドミノが止まってしまうと、そこまでの倒れた総数で決定する。 *途中に仕掛けや、色つきドミノを使ってモザイク画として並べ、一気に個数を稼いでも構わない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドミノ倒し」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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