|
DDTプロレスリング(ディー・ディー・ティー・プロレスリング)は、東京都を中心に活動するプロレス団体。 == 概要 == DDTは「''Dramatic Dream Team''」の略で小林まことのプロレスを題材にした漫画「1・2の三四郎 2」の主人公が所属するドリームチームにプロレス技名にも使用されているDDTが略称となるようDramaticを冠したのが由来。ロゴ上は「''D2T''」と表記される。旗揚げ当初は「ドラマチック・ドリーム・チーム」が正式な団体名であった。2004年に新法人への移行と合わせて「DDTプロレスリング」に改称、現在は複数ブランドや子会社も展開し「DDTプロレスリンググループ」を構築している。 エンターテインメント色が強くプロレス記者の鈴木健によりこのスタイルを「文化系プロレス」(高木三四郎の著書に「俺たち文化系プロレス DDT」がある)と名づけられた。元社長の一宮章一は「小さなWWE」と表現したことがある。 小規模会場やライブハウスで定期的な興行を打ち、エンターテインメント色を大胆に打ち出すことによって支持を拡大。こういったスタイルは現在新しく旗揚げする団体がこぞって追随している。年に数度地方遠征も行っている。 2005年から2008年までは足立区入谷に道場を構え、道場マッチも定期的に行っていたが、諸事情により道場を手放したため、新木場1stRINGなど外部の施設を借りて合同練習を行っていた。しかし、2014年12月17日、それまでもレンタルという形で使用していたZERO1道場をZERO1、スターダムとシェアする形で使用することを発表した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「DDTプロレスリング」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dramatic Dream Team 」があります。 スポンサード リンク
|