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ドリフと女優の爆笑劇場 : ウィキペディア日本語版 | ドリフと女優の爆笑劇場[どりふとじょゆうのばくしょうげきじょう]
ドリフと女優の爆笑劇場(どりふとじょゆうのばくしょうげきじょう)は、テレビ朝日系列で放送された「水曜スペシャル」で原則として年5回ペースで1977年から1989年まで放送されたコント番組。 ==概要== 番組は、ザ・ドリフターズが、ゲストの女優とコントを繰り広げる構成であった。メインコーナー「ドリフの爆笑家族」では、長介一家と、ゲスト女優がそのお母さん役を演じていた。主なパターンとしては、いかりや長介がお父さん、志村けんがおじいちゃん、加藤茶が息子の茶坊、仲本工事がお兄さん、高木ブーが娘のブー子の役であった。最初のいかりや家のお母さん役を演じたのは、森光子。中村玉緒、松坂慶子、白川由美なども演じることがあった。その他、「乙女の診察室」では、医師に扮したいかりやと看護婦に扮したその他のメンバーが、受診に来た女優に対し珍問診をする。「夫婦百景」では志村と女優が夫婦の設定でコントを繰り広げる。 番組のきっかけは、1977年4月4日に放送した『おめでとう!新入学だよドリフターズ』であり、その後に本番組が継続された。 ドリフ出演のバラエティ番組では彼らの歌唱による替え歌のテーマ曲が通例となっていたが、この番組のテーマ曲は「ドリフのズンドコ節」の替え歌であるものの女性コーラスグループの歌唱となっていた。
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