|
ドレミの街(ドレミのまち)は岡山県岡山市北区駅前町にある、複合商業施設である。 == 概要 == 岡山駅前中筋商店街の一角を含む〔吉永義光 『岡山の経済散歩』 日本文教出版、1980年。〕岡山駅前再開発事業の中の第6ブロックとして建設された再開発ビルで〔、開業時にはダイエーが核店舗として出店していた〔〔金谷明彦 (2005年2月12日). “ダイエー「撤退方針」、地元を痛撃 中国地方”. 中国新聞 (中国新聞社)〕。 規模は地上7階、地下2階で、敷地面積4,371m²、建築面積3,966m²、延床面積33,059m²である。このうち、売り場として営業しているのは地下1階から7階であり、地下2階は50台の駐車場になっている。地下1階は岡山一番街への連絡通路に通じているが、この連絡通路には急なスロープの上り下りがある。 2005年(平成17年)11月末にダイエー岡山店が撤退し〔“ダイエー、14店舗閉鎖 リストラほぼ完了”. 産経新聞 (産経新聞社). (2005年11月30日)〕〔“ダイエー岡山店跡に天満屋ストア”. 中国新聞 (中国新聞社). (2005年12月29日)〕、その行く末が危ぶまれたが、2006年(平成18年)3月に天満屋ストアなどが出店して新装開店した〔。 その際には6階にクリニックモールも開設された〔“クリニックモール第1弾 歯科医院が3月開業”. 山陽新聞(山陽新聞社). (2006年2月24日)〕。 また、2008年(平成20年)にビルの所有権の大半(敷地の約84%、床面積の約95%)をエディオンが取得したが、2015年(平成27年)3月31日付で今度は成通グループに売却された〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドレミの街」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|