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ドン・アフォンソ・エンリケス・スタジアム : ウィキペディア日本語版 | エスタディオ・D. アフォンソ・エンリケス[えすたでぃおでぃーあふぉんそえんりけす]
エスタディオ D. アフォンソ・エンリケス () は、ポルトガル・ギマランイスにあるサッカー競技施設である。 この競技場はギマランイスで最も成功しているチームで、ポルトガルサッカーで最上位リーグのプリメイラ・リーガに所属するヴィトーリアSCの本拠地として使用されている。1965年に竣工、2003年にはUEFA EURO 2004の会場に選定されたため、エドゥアルド・ギマランイスの設計により修繕と拡張が行われた。エスタディオ D. アフォンソ・エンリケスの収容人数は30,165人で、ポルトガル王国初代国王アフォンソ1世生誕の地であることに因む。エスタディオ D. アフォンソ・エンリケスになる前は、エスタディオ・ムニシパル・デ・ギマランイス () として知られていた。 ==実施された試合==
UEFA EURO 2004の際には、この競技場でグループCの2試合が行われた。第1戦のデンマーク対イタリア戦は、0-0のスコアレスドローに終わった。第2戦のブルガリア対イタリアは、後半ロスタイム(90+4分)にアントニオ・カッサーノのゴールでイタリアが2-1で勝利。スウェーデンとデンマークと同じく勝ち点5で並んだものの、得失点差で及ばず3位に終わったためグループリーグで敗退した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エスタディオ・D. アフォンソ・エンリケス」の詳細全文を読む
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