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パリ=シャルル・ド・ゴール空港[ぱり=しゃるる ど ごーるくうこう]
パリ=シャルル・ド・ゴール空港(パリ=シャルル・ド・ゴールくうこう、)は、フランスの首都パリの国際空港である。フランスの軍人・大統領のシャルル・ド・ゴールにちなんで名付けられた。パリ=オルリー空港と並ぶ、パリの空の玄関口のひとつ。フランス最大の空港である。シャルル・ド・ゴール国際空港(シャルル・ド・ゴールこくさいくうこう)とも呼ばれる。 == 概要 == ロワシー=シャルル・ド・ゴール空港 () は、パリ市街の北北東約23kmのロワシー=アン=フランス(Roissy-en-France)に位置する。通称では地名を取って「ロワシー」と呼ばれることもあるが、IATA空港コードの「CDG(シャルル・ド・ゴールの頭文字)」もよく使われる。なお空港名は、第二次世界大戦時の英雄であり、空港建設開始時の大統領でもあったシャルル・ド・ゴールにちなんで命名された。 2008年の統計では、ロンドン・ヒースロー空港に次ぎヨーロッパ第2、世界でも6番目の利用旅客数(5992万2177人〔空港運営会社ADPによる〕)を記録し、フランクフルト空港と並び、ヨーロッパのみならず、世界の重要な航空交通拠点のひとつである。航空機の発着回数はヨーロッパ第1位で、ヨーロッパ1忙しい空港でもある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「パリ=シャルル・ド・ゴール空港」の詳細全文を読む
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