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ドージマファイター : ウィキペディア日本語版
ドージマファイター

ドージマファイターとは、日本サラブレッド競走馬である。日本におけるサラブレッドの平地競走連勝記録をもつ。中央競馬から登録抹消されたあとに地方競馬宇都宮競馬場足利競馬場で連勝記録を作り、その経歴から当時の世相を反映して「リストラの星」というあだ名が付けられていた。
== 経歴 ==
1995年9月に中央競馬でデビューしたが5回出走して未勝利に終わり、5戦目のレース後に骨折。競馬番組の関係から未勝利戦への出走が不可能となったため、地方競馬足利競馬場)へ移籍した。移籍後1996年2月から2000年11月にかけて負けなしの29連勝を達成。この記録は2010年現在でも日本におけるサラブレッドの平地競走連勝記録である。連勝記録が話題となりはじめて以降は、ドージマファイターが出走する日には普段の倍近い観客が競馬場を訪れた〔『奔馬、燃え尽きるまで』p257〕。
体重が500キログラムを超える巨体の持ち主で、蹄に負荷がかかることによる慢性的な裂蹄に悩まされた。そのため1996年に約半年間休養したほか、長期間の休養を数回とりながら連勝を続けた。27連勝を達成したレースではレース中に落鉄し、蹄が大きく割れるアクシデントに見舞われながら勝利を飾った〔『奔馬、燃え尽きるまで』p268-269〕。
2001年10月6日、右前脚に発生した故障を理由に引退が発表され、翌日に引退式を行って7年間の競走生活を終えた。引退後はにいかっぷホロシリ乗馬クラブで乗馬として過ごし、2003年9月に競技中の事故により死亡している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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