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ドーフィネ・リベレ : ウィキペディア日本語版
クリテリウム・デュ・ドフィネ

クリテリウム・デュ・ドフィネ()とは、UCIプロツアーに組み込まれる自転車プロロードレースの一つ。ドフィネ地方を中心とした南フランスを舞台にしたステージレースで、1947年から開催されている。
== 概要 ==
2009年までは、ドフィネ・リベレ新聞社が主催者であったため、クリテリウム・デュ・ドフィネ・リベレ(Critérium du Dauphiné Libéré、日本ではクリテリウム・ドゥ・ドーフィネ・リベレとも表記された)の名称で親しまれてきたが、ツール・ド・フランスを主催するASO2010年以降の開催権を取得し〔ASO、ドーフィネ・リベレの開催権獲得 cyclingtime 1月10日付記事 〕、これに伴い大会名も上記に変更となった。また、ASO主催のUCIワールドカレンダー対象レースは、ヒストリカルレース (HIS) 扱いとされるのが通例だが、2010年の開催に関してはUCIワールドカレンダー内のUCIプロツアー (UPT) カテゴリのままとなった〔2011年からはUCIプロツアーとヒストリカルレースが統合され、UCIワールドツアー対象のレースとなっている。〕。
概ね1週間程度開催され、開催時期の関係から、ツール・ド・スイスとともにツール・ド・フランスの前哨戦として位置づけられている。またアルプス山脈を中心とする山岳コースが、ツール・ド・フランスでも、ほとんどそのまま使用されているケースも少なくない。したがって、著名選手の最終調整的なレースとしても位置づけられており、過去ないし後にツール・ド・フランスで総合優勝を果たした当大会の歴代優勝者は2012年現在、延べ18名(10選手)にも及ぶ。
また、「死の山」という俗称を持つモン・ヴァントゥへの頂上ゴールが設定される年度も少なくない。また2010年の開催では、ラルプ・デュエズがゴール地点として設定された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クリテリウム・デュ・ドフィネ」の詳細全文を読む



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