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ナギナタコウジュ
ナギナタコウジュ(薙刀香薷、学名:''Elsholtzia ciliata'' 〔〔)は、シソ科ナギナタコウジュ属に分類される1年生草本の植物。 北海道から九州、アジアの温帯に分布し、山の道端に生える1年生草本〔〔「植物雑学事典」 ナギナタコウジュ 2011年8月15日閲覧。〕。全体に香気(臭気)がある〔〔「植物雑学事典」 ナギナタコウジュ 葉 2011年8月15日閲覧。〕
== 形態 == 茎は四角形の断面で軟毛があり、分枝が多く高さ 30 - 60 cm になる〔〔。葉柄は 0.5 - 2 cm で、葉身は卵形から狭卵形で長さ 3 - 9 cm になる〔。 開花期は 9 - 10 月で、花穂に花が一方向にだけ向いて着く〔〔。苞は扁円形で中央が最大幅となり、その背面はほぼ無毛となっていて〔〔、縁に短毛がある〔。花冠は約 5 mm で淡紅紫色で毛が多い〔。
ファイル: Elsholtzia ciliata 070924a.JPG|花序の背面
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナギナタコウジュ」の詳細全文を読む
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