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ナチョ・ドゥアト : ウィキペディア日本語版
ナチョ・ドゥアト

ナチョ・ドゥアト(Nacho Duato, 本名:Juan Ignacio Duato Bárcia, 1957年1月8日 - )は、スペインバレエダンサー、振付家
バレンシア生まれ。18歳のときロンドンのランベールバレエスクールへ入学し、ブリュッセルモーリス・ベジャール・ムードラ・バレエスクール、ニューヨークのアルヴィン・エイリー・アメリカン・ダンス・シアターで学ぶ。その後同バレエ団に入団しようとするが永住許可が下りず、1980年にストックホルムの国立クルベリ・バレエ団に入団する。翌1981年にハーグネザーランド・ダンス・シアター(NDT)に移籍。ダンサーとして踊る傍ら、イリ・キリアンハンス・ファン・マネンの元で振付師として活動。1983年にはNDTのために振付けた処女作「ジャルディ・タンカート」がケルンの国際振付家コンクールで1位を受賞。
1990年にスペイン国立リリコ・バレエ団の芸術監督に、マイヤ・プリセツカヤの後任として就任。1993年に同団はスペイン国立ダンスカンパニー(CND)に改称した。
舞台衣装、美術なども手掛け、また自身も優秀なダンサーであり、よく自演する。
処女作「ジャルディ・タンカート」をはじめ、「カミング・トゥギャザー」、「ナ・フローレスタ」、「バッハへのオマージュ」など代表作は多く、数多くのカンパニーが彼の作品をレパートリーとしている。
キリアン、フォーサイスノイマイヤーに続く次代のコンテンポラリー・ダンスコレオグラファーとして期待される。
2005年に映画『靴に恋して』に医師役として出演している。
2011年にミハイロフスキー劇場の芸術監督に就任した。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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