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ナニャドヤラ(なにゃどやら)とは、青森県南部から岩手県北部にかけての地域及び秋田県鹿角地方の旧南部藩領内に伝わる盆踊り。盆踊りでの「はやし歌」の歌詞からとられた名称。「ナニャトヤラ」とも言われる。 踊りに定型はなく、地域によって、あるいはひとつの地域に何種類も伝わっている。南部地方以外の人にはニャンニャンと聞こえたため、「南部の猫唄」とよばれていた。 土地の老若男女が夜を徹して踊りながら歌い、この晩だけは普段思い合っている男女が夜陰にまぎれて思いを遂げることを許されていたという〔布施泰和 『「竹内文書」の謎を解く』 成甲書房 2003年 ISBN 4880861561〕。 == 歌詞 == 長い間、さまざまに解釈されてきた歌詞は、歌の中でのはやし言葉として現れる。また地域によってもばらつきがあり、研究者が方言を聞き取って表記したため、さまざまな文献によって表記が異なる。 現在行われている「ナニャドヤラ大会」で見られる歌詞は以下の通り〔ナニャドヤラ 上 、朝日新聞社、2006年8月6日。(インターネット・アーカイブのキャッシュ)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナニャドヤラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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