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ナヌメア環礁[なぬめあかんしょう]
ナヌメア環礁とはツバルの最も北西にある環礁。環礁の中には礁湖が形成されている。稀にヌメア環礁とも表記される。 この環礁には少なくとも6個の島があり、そのうち人が住んでいるのはナヌメア本島(Nanumea proper)とラケナ(Lakena)である。他の島は、レフォガキ(Lefogaki)、テアトゥアアタエポア(Teatua a Taepoa)、テモトゥフォリキ(Temotufoliki)と名称不明の1つの島である。ナヌメア本島は全長が3kmほどある。 これらの島々にはどのように人が島に降り立ったかを説明する伝説がある。パイ(Pai)とヴァウ(Vau)という2人の女性が島に最初に移住してきたが、後に来たテフォラハ(Tefolaha)が島を支配したという。住民はクリスマスにパティ(Pati)という祝日を祝う。パティとは現地の言葉で「テフォラハとイエスの日」の頭文字を取ったものである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナヌメア環礁」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nanumea 」があります。
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