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カーボンナノホーン(carbon nanohorn)は、炭素の同素体の1つ。ナノカーボンの一種で、グラフェン(グラファイトシート)を円錐形に丸めた構造をしている。 CNHと略す。ナノホーンと略すこともある。 グラフェンを円筒形に曲げた構造のカーボンナノチューブ (CNT) に似ており、後述するように実際には部分的にCNT構造を取るため、CNTに含められることもある。 ==発見== 1998年、NECの飯島澄男らが発見した。飯島はCNTの発見者でもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カーボンナノホーン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Single-walled carbon nanohorn 」があります。 スポンサード リンク
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