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ラーマ2世[らーま2せい]
ラーマ2世()は、チャクリー王朝の第2代のシャム国王。プッタルートラーナパーライ()とも呼ばれる。 == 生涯 == ラーマ1世の息子で、幼名をチムと言った。1782年(タイ仏暦2345年)にラーマ1世が即位するとクロムルワンイッサラスントーン王子の名を得た。その後タイの仏教の伝統に則って出家した。1806年(タイ仏暦2349年)の副王の死によって自身が副王になり、皇太子となった。1809年(タイ仏暦2352年)に父王が崩御ため王に即位した。治世の前半はたびたびビルマが攻めてきたが、後半ではビルマがイギリスに占領され、攻めてこなくなったため、国内の整備などを行った。 タイの文豪の一人にも数えられる。文学面での功績は大きいが、ブンナーク家などの貴族に内政を委ねていたので、政治的にはあまり実権を持たなかった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラーマ2世」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Buddha Loetla Nabhalai 」があります。
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