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ナポリ中央駅 (Stazione di Napoli Centrale) は、ナポリ市および南イタリアでの最も主要な鉄道駅でイタリアで6番の乗降客数がある〔grandistazioni.it のデータ(2007年7月)〕。 駅の最初の計画は1866年の建築家エンリコ・アルヴィーノによるものである。 新たな駅は1954年にピエルルイージ・ネルヴィにより計画されジュゼッペ・ガリバルディに捧げられた広場の前の、昔の鉄道駅の場所に建てられた。作業は1960年に終了した。 町の主要な駅であり、他の州内、国内用の鉄道駅にはカンピ・フレグレイ駅(フオリグロッタ)、メルジェッリーナ(海に近い)、中央駅と一体として扱われるピアッツァ・ガリバルディ駅(地下に有る)がある。 ナポリ中央駅の地下階からは、ナポリ・ピアッツァ・ガリバルディ駅と呼ばれる地下鉄のLinea 2 の駅やチルクムヴェズヴィアーナの駅に繋がる。 フランチェスコ・ジェラーチェ作の「シレーナの泉」は19世紀中ごろに完成し、鉄道駅の正面の現在ガリバルディ広場となっている庭園に設置されていたが、サンナッザーロ広場に1924年に移された。 2005年から駅はドミニク・ペローの設計による改築と再構築が行われている。改築の最新の作業は駅の内装に各ホームにプラズマテレビの設置、外に有るタクシー乗り場への歩行者用通路、チルクムヴェズヴィアーナのホーム階の入り口へ行けるように エスカレーターと動く歩道のある通路の作成、駅内部に有る「パルテノペの泉」の修理など。 ==施設== 駅に有る施設: * 切符売場 * エスカレーター * 身体障害者を運ぶ要員 * バスとトロリーバスの始発 * 乗替え用駐車場 * バール 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナポリ中央駅」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Napoli Centrale railway station 」があります。 スポンサード リンク
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