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ナポリ・ブルボン朝 : ウィキペディア日本語版
シチリア・ブルボン朝[しちりあぶるぼんあさ]

ナポリ・ブルボン朝シチリア・ブルボン朝またはナポリ=シチリア・ブルボン朝は、1734年から1860年まで続いた、ブルボン家によるナポリ王国シチリア王国(のち両シチリア王国へ統合)の支配を指す。ブルボン家のイタリア語名に基づいてボルボーネ朝とも呼ぶ。
== 歴史 ==

=== 前史 ===
シチリア晩祷戦争以来分裂していたナポリ王国シチリア王国は、シチリア王を兼ねたトラスタマラ家アラゴン王アルフォンソ5世のナポリ征服により、一旦同じ国王を戴くことになった。この時アルフォンソ5世は「両シチリア王」の称号を用いたが、ナポリとシチリアではそれぞれの政治体制が維持されたままであった。その後、シチリア王位はアラゴン王位とともにアルフォンソの弟フアン2世からその息子フェルディナンド2世へ継承され、ナポリ王位はアルフォンソの庶子フェルディナンド1世からその子・孫へ継承されるが、フェルナンド2世の再征服によって王位は再び統合された。フェルナンド2世の後継者であるハプスブルク家カルロス1世以後、スペイン王が同時にナポリ王・シチリア王を兼ねることになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シチリア・ブルボン朝」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 House of Bourbon-Two Sicilies 」があります。



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