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ナラ・レオン : ウィキペディア日本語版
ナラ・レオン

ナラ・レオン(Nara Lofego Leão、1942年1月19日 - 1989年6月7日)は、本名をナラ・ロフェーゴ・レオンといい、ボサノヴァ界でも随一の名歌手で、フランス貴族の血を引く歌手兼女優。同じボサ・ノヴァ歌手のエリス・レジーナとは犬猿の仲だったという。
ナラには姉がおり、その姉ダヌーザはモデルとして活躍。
== 経歴 ==

=== 誕生〜デビュー前 ===
1942年1月19日エスピリトサント州ヴィトーリアで、弁護士の父ジャイロ・レオンと教師の母チノッカの間に生まれる。ナラが生まれてすぐに一家はリオデジャネイロ市へ引っ越す。
1952年10月25日に後のボサノヴァ・ギタリストのホベルト・メネスカルと付き合うようになる。当時ナラは10歳。通学路で毎日のように見かけるナラをメネスカルが自分の15歳の誕生日に誘ったのがきっかけ。
1954年頃、ナラはギターを黒人のパトリシオ・テイシェイラに習い始め、父親にギターを習うのを反対されていたメネスカルもそこに同席するようになる。この年メネスカルと別れることになったときも、音楽のおかげで2人の友情は亀裂を生じることはなく、次第に音楽が2人の友達の輪を広げていった。この頃からナラの家には自然にギターを持ち寄った若者が集まる様になり、ボサノヴァが誕生したのもナラの家ではないかと推測する人も少なくない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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