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ナンバンカラスウリ
ナンバンカラスウリ〔米倉浩司・梶田忠 (2003-) BG Plants 和名-学名インデックス」(YList) 〕(南蛮烏瓜、''Momordica cochinchinensis'')は、中国南部からオーストラリア北東部、タイ王国、ラオス、ミャンマー、カンボジア、ベトナムに分布するつる植物である。別名ナンバンキカラスウリ、モクベツシ(木鼈子)。ベトナム語の名称からガック(gấc、IPA: )とも呼ばれる。 ==特徴 == ナンバンカラスウリは雌雄異株のつる植物で、果実は普通長さ13 cm直径10 cmほどの球形から楕円形となる。熟した果実の表面は暗橙色で短い刺におおわれ、内部の仮種皮は暗赤色である。収穫期は比較的短く、12月から1月が最盛期となる。農村部の家の玄関や庭園の垣にからんで生えているのがよく見られる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナンバンカラスウリ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Gac 」があります。
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