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ナーランダ大学[なーらんだだいがく]
ナーランダ大学(ナーランダだいがく、Nalanda University, ナーランダー大学)は、インドビハール州、ナーランダー(नालंदा Nālandā)中部にある427年に建てられた世界最古の大学の1つ。北部インド仏教の最重要拠点であり、後期以降はヴィクラマシーラ大学 (:en:Vikramaśīla University)等と共に、インド仏教が終幕を迎えるまでそれを支えた。ナーランダ僧院(ナーランダー僧院)、ナーランダ大僧院(ナーランダー大僧院)、那爛陀寺とも。 == 名称 ==
「ナランダ」は " 蓮のある場所 " という意味。蓮は知恵の象徴であるため、”知恵を与える場所、知恵を授ける場所”と解釈される。(ナラン=蓮、ダ=与える) また玄奘三蔵は『大唐西域記』で " 施無厭(せむおん) "という意味にとっている。この場合は”惜しみなく与える処、倦まず授け続ける場所”という解釈になる。(ナ=ない、否定、アラン=十分、ダ=与える)
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナーランダ大学」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nalanda University 」があります。
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