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ヌコシナチ・ジョイ(Nkosinathi Joyi、1983年5月21日 - )は、南アフリカ共和国のプロボクサー。第17代IBF世界ミニマム級王者。元IBO世界ミニマム級王者。東ケープ州ムダントセーン出身。攻防術の高さに定評があり、技巧派ながらファイタースタイルにスイッチできる利便性を兼ね備えている選手。 ==ファイトスタイルと特徴== ジョイはミニマム級屈指の技巧派ではあるものの好戦的スタイルにもスイッチできるのが武器で、スタミナは無蓄蔵でスピードもありタフで、ディフェンス技術と攻撃技術がしっかりしていて攻防術の完成度の高さはミニマム級の世界でも一番の評価を受けた。 右ジャブや右フックを多用するスタイルでポイントを多くとっていくのはもちろん、打ち合ってKOを狙うスタイルまで幅広く、ミニマム級屈指のコンプリートファイターで右フックのボディショットとカウンターを武器にしている。ミニマム級時代には選手層が薄いため一時期ミニマム級最強と評価されたことがある。 南アフリカをホームで戦っているため欠点は試合枯れ。その影響は2010年、2011年でたった1試合しか戦っていない。2012年になってからはアクティブさを取り戻し3試合戦っているものの2013年から再び試合枯れになった。 減量がきつくなったのが影響で防御に綻びが出てきており、打ちに行く所を狙われて一撃を浴びる事が多くなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヌコシナチ・ジョイ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nkosinathi Joyi 」があります。 スポンサード リンク
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