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ニコバル諸島 : ウィキペディア日本語版
ニコバル諸島[にこばるしょとう]

ニコバル諸島(ニコバルしょとう、Nicobar Islands)とは、ベンガル湾に浮かぶ22の島々からなる諸島。ニコバル諸島の北方にあるアンダマン諸島と共に、インド連邦直轄地域アンダマン・ニコバル諸島を成している。
主な島は北からカール・ニコバル島カモルタ島ナンカウリ島大ニコバル島小ニコバル島など。
総面積は1,841km²、人口42,026人(2001年)。65%が先住民で、35%がインドやスリランカからの移民である。
1754年から1756年にかけて、デンマーク東インド会社によって植民地化が試みられた。その後は中断と再開をくり返したが、マラリア感染などのため、1848年、植民地化は放棄された。その後1868年にデンマークの領有権をイギリスが購入し、1869年には英領インドの流刑地となった。第二次世界大戦中の1942年から1945年には日本軍が占領した。
2004年12月26日に起こったスマトラ島沖地震で大きな被害を受けた。
== 島名の由来 ==
ニコバル諸島の存在は、すでに7世紀義浄の報告に記されている。13世紀マルコ・ポーロによれば、ニコベラン(Nicoveran:『裸』の意味)と呼ばれていた。後から訪れたポルトガル宣教師は、ニクバル(Nicubar)となまって発音したことから、今日のニコバルの名となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ニコバル諸島」の詳細全文を読む



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