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ニコライ・カプースチン : ウィキペディア日本語版
ニコライ・カプースチン

ニコライ・ギルシェヴィチ・カプースチンNikolai Girshevich KapustinНиколай Гиршевич Капустин1937年11月22日 - )は、ウクライナ作曲家ピアニストミュージシャンカプスチンカプスティンとも表記される。
== 略歴 ==
の出身。7歳でピアノを始め、14歳の時にモスクワに移り住む。モスクワ音楽院アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼルにピアノを師事する。在学中にジャズに興味を持ち始め、独自のアイディアに基づいて作曲を試みるようになる。
1961年モスクワ音楽院卒業後、1972年までの11年間にわたって、ソビエト中をジャズ・オーケストラとして旅行。1980年チャイコフスキー大ホールで自作のピアノ協奏曲第2番を演奏したのを最後に、自作のレコーディングを除いて作曲活動に専念。多数の作品を生み出し続けている。2009年現在、作品番号は140を数える。作曲家としては長らく無名の時代が続いたが、ニコライ・ペトロフマルカンドレ・アムラン、などの巨匠ピアニストらがカプースチンの作品を取り上げるようになり、その名が次第に知られるようになった。日本国内で販売されている自作自演のCDも大変好評なもので、特に8つの演奏会用練習曲の人気が高い。楽譜も多数出版されている。
なお、自作のレコーディングについては2004年に一度引退を表明したが、2008年に再びCDをリリースして復帰した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ニコライ・カプースチン」の詳細全文を読む



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