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ニコライ・カラムジン
ニコライ・ミハイロヴィチ・カラムジン(ロシア語:Николай Михайлович Карамзин、ラテン文字:Nikolay Mikhailovich Karamzin、1766年12月12日(旧暦:12月1日) - 1826年6月3日(旧暦:5月22日))は、ロシア帝国(現:ロシア)オレンブルク出身の貴族、小説家、詩人、歴史家、評論家。文章語の改革に尽力した〔カラムジン - goo辞書、デジタル大辞泉、2012年10月30日閲覧。〕〔カラムジン - Weblio、2012年10月30日閲覧。〕。大著に1816年からカラムジンが亡くなるまで著された全12巻からなる『ロシア国家史』(:ru:История государства российского)がある。 ロシア文学に於ける散文を同国の思想家、貴族であるアレクサンドル・ラジーシチェフと共に開拓した。また、1792年に著されたカラムジンの主著『哀れなリーザ』『貴族の娘ナターリア』はロシアに於ける啓蒙主義、主情主義(センチメンタリズム)を代表する作品である〔カラムジン - Yahoo!百科事典、日本大百科全書、2012年10月30日閲覧。〕〔高津春繁・手塚富雄、西脇順三郎、久松潜一 『万有百科大事典 1 文学』 相賀徹夫、小学館〈日本大百科全書〉(原著1973年8月10日)、初版(日本語)、144ページ。〕。 同国の詩人、作家であるアレクサンドル・プーシキンの伯父と親しかった。また、ロマン主義の詩人であるヴァシーリー・ジュコーフスキーとも親しかった。 == 生涯 == 1766年12月12日(旧暦:12月1日)に帝政ロシアのオレンブルクで地方の貴族の元に生まれる。モスクワで教育を受けた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニコライ・カラムジン」の詳細全文を読む
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