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ニコル・クック : ウィキペディア日本語版
ニコール・クック

ニコール・クック(Nicole Cooke、1983年4月13日- )は、ウェールズスウォンジー出身の女子自転車競技選手。2009年大英帝国勲章(MBE)を受章。
== 経歴 ==

2000年
*世界選手権個人ロードレース・ジュニア部門 優勝
2001年
*ロードレース世界選手権・ジュニア部門
 *個人ロードレース 優勝
 *個人タイムトライアル(ITT) 優勝
2002年
*コモンウェルスゲームズ・個人ロードを優勝。
2003年
*シリーズ4勝を挙げる大活躍を見せ、UCI女子ロードワールドカップ総合優勝を果たした。
*その実績が評価されて、同年のBBC・ウェールズ・スポーツパーソナリティーオブザイヤーを受賞。
2004年
*ジロ・デ・イタリア (女子)において総合優勝
*アテネオリンピックではメダル獲得が期待されたが、個人ロードでは5位、個人タイムトライアルでは19位に終わる。
2005年
*フレッシュ・ワロンヌ女子を制覇。
*世界選手権・個人ロードレースではレギーナ・シュライヒャーに次いで2位。
*女子ワールドカップ総合でもシュライヒャーに次いで2位だった。
2006年は大活躍のシーズンとなった。
*フレッシュ・ワロンヌ女子連覇を含む、シリーズ3勝を挙げて2度目のワールドカップ総合優勝を果たす。
*グランド・ブークル総合優勝。
*テューリンゲン・ルントファールト女子でも総合優勝
*世界選手権・個人ロードレースでは3位。
2007年
*グランド・ブークル総合連覇。
*ジーロング・ツアーでも総合優勝
*ワールドカップではマリアンヌ・フォスに次いで2位となった。
2008年は大活躍の年となった。
*英国国内選手権・個人ロードレースにおいて、8連覇、通算9回目の優勝を飾った。
*北京オリンピック個人ロードレースでは、エマ・ヨハンソンらとのスプリント争いを制し悲願の金メダルを獲得。
*イタリアヴァレーゼで開催された世界選手権・個人ロードレースでは、同種目世界王者経験者である、マリアンヌ・フォスユーディト・アルントとのスプリント争いを制し、初の世界チャンピオンに輝いた。
2009年
*国内選手権・個人ロード9連覇を達成。
2010年
*ジロ・デル・トレンティーノ 総合優勝
*世界選手権・個人ロードレース 4位
2011年
*世界選手権・個人ロードレース 4位

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ニコール・クック」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nicole Cooke 」があります。



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