翻訳と辞書
Words near each other
・ ニコル・グループ
・ ニコル・ゴスヴィアニ
・ ニコル・ショット
・ ニコル・デラ・モニカ
・ ニコル・デービス
・ ニコル・デーヴィッド
・ ニコル・ド・サヴィニー
・ ニコル・ド・ロレーヌ
・ ニコル・バイディソバ
・ ニコル・バイディソワ
ニコル・パカン
・ ニコル・フォンテーヌ
・ ニコル・フォーセット
・ ニコル・フラゴティエ
・ ニコル・ベルジェ
・ ニコル・ボベック
・ ニコル・マヒューズ
・ ニコル・マーケティング
・ ニコル・ライチョヴァー
・ ニコル・ラジコワ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ニコル・パカン : ウィキペディア日本語版
ニコル・パカン

ニコル・パカンNicole Paquin1940年 - )は、フランスロックンロール歌手女優である。本名ニコル・デビオール(Nicole Desbiolles)。
== 人物・来歴 ==
1940年(昭和15年)、フランスの首都パリにニコル・デビオールとして生まれる。
1958年(昭和33年)、フランスで最初にロックンロールスタイルの音楽を歌う人物のひとりとなる。パカンの楽曲は、すべてアメリカのスタンダードナンバーの翻訳物であった。1961年(昭和36年)には、エルヴィス・プレスリーの『本命はお前だ』(''Stuck on You''、1960年)を翻訳した『コム・アン・クルー』(''Comme un clou''、「クギのように」の意)、フィル・スペクターの楽曲『モン・マリ・セ・フランケンシュタン』(''Mon mari c'est Frankenstein''、「私の夫はフランケンシュタイン」の意)というパカンの2大ヒット曲が生まれている。
1961年1月29日に放映されたテレビ映画『処刑』(''l'exécution'')に出演し、フランスのテレビ界において、初めてヌードになった女性にもなっている。同年、ジャン=リュック・ゴダール監督のミュージカル・コメディ映画『女は女である』にも出演した。
1962年(昭和37年)には、パカンはロックをやめてしまうのだが、それは環境があまりにミソジニー(女性嫌悪)すぎることに気づいたからであった。1966年(昭和41年)にほんのわずかであるが、「レ・ミネ」というバンドのメンバーとして復活した。.

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ニコル・パカン」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.