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ニジェール・コンゴ語族 : ウィキペディア日本語版 | ニジェール・コンゴ語族[にじぇーる こんごごぞく]
ニジェール・コンゴ語族(ニジェール・コンゴごぞく)は、大きな語族の一つであり、サハラ砂漠以南のアフリカの大部分の言語を含む。アフリカで面積・話者数・言語数からいって最も大きい語族であり、世界的にも言語数では(言語の分類にもよるが)最も大きいといわれる。 == 概要 ==
多くの言語に共通する特徴として名詞クラス(名詞の文法的分類で、ヨーロッパ語の性をさらに細かくしたようなもの)があり、また声調言語が多い。この中で特に大きいグループがアフリカ中南部に広がるバントゥー系民族のバントゥー語群であるが、それ以外にも多数の言語がある。ニジェール・コルドファン語族ということもあるが、この名は特にコルドファン語派を含めることを強調して用いる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニジェール・コンゴ語族」の詳細全文を読む
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