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ニセコ薬師温泉(ニセコやくしおんせん)は、北海道磯谷郡蘭越町、ニセコ温泉郷にある温泉。浴槽そのものが源泉で、浴槽の下からお湯がそのまま湧く。日本三大秘湯のひとつとされる。 == 泉質 == 3つの源泉・浴槽がある。いずれも浴槽の直下から温泉がわき出す、源泉掛け流し方式。 ; 濁り湯 * ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(旧泉質名:重炭酸ナトリウム含弱食塩泉) * 源泉温度37℃ * 鉄分を多く含み、茶褐色の源泉だが、色がよく変化することから「七変化の湯」の異名も持つ。入浴していると皮膚に炭酸の泡が付着する。混浴であり洗い場は無い。 ; 透明湯 * ナトリウム-塩化物泉(旧泉質名:弱食塩泉) * 源泉温度40℃ * 湯色は透明。男女別浴であるが、浴槽内で通じている。 ; 露天風呂 * 屋外の温泉は脱衣場が撤去された。源泉温度が低めのため冬の間は実質的に利用できない。湯量は豊富である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニセコ薬師温泉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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