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ニッケル・アシュミード : ウィキペディア日本語版
ニッケル・アシュミード

ニッケル・アシュミード(Nickel Ashmeade、1990年4月7日 ‐ )は、ジャマイカの男子陸上競技選手。専門は短距離走100mで9秒90、200mで19秒85の自己ベストを持つ。2013年モスクワ世界選手権2015年世界選手権4×100mリレー金メダリストである。
オリンピックの出場経験はないが、世界選手権には2011年大邱大会から3大会連続の出場を果たし、2013年モスクワ大会と2015年北京大会の4×100mリレーで金メダル獲得している。個人種目ではメダルを獲得できていないが、200mでは3大会連続のファイナリスト(最高成績はモスクワ大会の4位)、100mでもモスクワ大会でファイナリスト(5位)になっている。2014年には4×200mリレーで1分18秒63の世界記録を樹立。
== 経歴 ==

=== 2007年 ===
7月、世界ユース選手権の100mと200mとメドレーリレーに出場。100mは決勝で10秒54(-0.4)をマークし、同じジャマイカのデクスター・リー(10秒51)に次ぐ2位に入り銀メダルを獲得。200mは決勝で20秒76(-0.2)の自己ベスト(当時)をマークし、(20秒67)、ラミル・グリエフ(20秒72)に次ぐ3位に入り銅メダルを獲得。ジャマイカチーム(デクスター・リー、ラモネ・マッケンジー、アシュミード、Dwayne Extol)の3走を務めたメドレーリレーは1分52秒18のユースジャマイカ最高記録(当時)をマークしての銅メダル獲得に貢献した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ニッケル・アシュミード」の詳細全文を読む



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