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ニッケル水素バッテリー : ウィキペディア日本語版 | ニッケル・水素充電池[にっけるすいそじゅうでんち]
ニッケル・水素充電池(ニッケルすいそじゅうでんち)は、二次電池の一種で、正極に水酸化ニッケルなどのニッケル酸化化合物、負極に水素または水素化合物を用い、電解液に濃水酸化カリウム水溶液 (KOH (aq)) などのアルカリ溶液を用いる二次電池(充電可能な電池)である。 負極の水素源として水素ガス(分子水素、H)を用いる狭義の(本来の)ニッケル水素電池 (Ni-H) と、水素吸蔵合金を用いるニッケル金属水素化物電池 (Ni-MH) とがある。 == Ni-H ==
狭義のニッケル水素電池 (NiH or Ni-H) は、ニッケルと水素ガスを基にした充電可能な電気化学的電力源である。ニッケル金属水素化物(Ni-MH)電池との違いは水素を8.27 MPa (1200psi) の高圧タンクに貯蔵する点である〔Nickel-Hydrogen spacecraft battery handling and storage practice 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニッケル・水素充電池」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nickel-metal hydride battery 」があります。
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