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ニホンピロプリンス : ウィキペディア日本語版
ニホンピロプリンス

ニホンピロプリンスとは日本競走馬である。おもな勝ち鞍にCBC賞マイラーズカップ
馬齢は旧表記とする。
== 戦績 ==
5歳となる1993年までは目立つ実績はなく条件馬として過ごしてきたが、6歳時に本格化しCBC賞にて重賞初制覇。さらに8歳時にはマイラーズカップを優勝し同レースに騎乗した小林徹弥騎手に初のJRA重賞勝利をプレゼントする。また、この2つの重賞は父ニホンピロウイナーも制しており親子での勝利となっている。
全38戦中35戦までがマイル以下の距離であり、短距離重賞戦線の一員として活躍した同馬であるが、落馬による競走中止を2度引き起こすなど気性面で難点があり、輸送でイレ込んでしまうため関東圏への遠征は少なく、出走レースの大半は関西圏でのものとなった。
9歳となる1997年まで長く現役を続行したがこの年の出走は一度もなく同年4月に現役を引退。引退後は熊本県本田牧場にて種牡馬として繋養されたが特筆すべき活躍馬はなく、地方競馬での勝ち馬を出すにとどまる。2001年に種牡馬からも引退した。重賞レースを制しているにもかかわらず功労馬繋養展示事業の対象馬になっておらず、その後の消息は分かっていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ニホンピロプリンス」の詳細全文を読む



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