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ニューギニアヤリガタリクウズムシ : ウィキペディア日本語版 | ニューギニアヤリガタリクウズムシ
ニューギニアヤリガタリクウズムシ(''Platydemus manokwari'')は、扁形動物門・ウズムシ目・ヤリガタリクウズムシ科に分類されるコウガイビルの一種。1960年代にインドネシア領西パプアの西イリアンジャヤ州(ニューギニア島)の首都マノクワリで最初に発見された〔。環境省指定特定外来生物。国際自然保護連合が作成した「世界の侵略的外来種ワースト100」に選定。
== 分布 == ニューギニア島原産。 外来種として問題になっているアフリカマイマイの駆除のために、太平洋やインド洋の各地の島々(オーストラリア、フィリピン、ハワイ、グアム、マリアナ諸島、フィジー等)に導入され、定着している〔。 日本では1990年に沖縄本島南部で発見されたのに始まり、続いて1995年に小笠原諸島父島においても確認された〔。日本国内の導入経路は不明。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニューギニアヤリガタリクウズムシ」の詳細全文を読む
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