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ニューロダン ニューロダンはフォントワークスが2000年に発売したゴシック体およびそのフォント製品。 == 概要 == すでにグラフィックデザイン分野で実績のあったロダンを、よりモダンなデザインとしてブラッシュアップした書体。グラフィックデザイン、出版用途を対象としたデジタルフォントとしてリリースされた。フォーマットはOpenTypeおよびCID(放送業務用に限りTrueTypeも)。LETSのみでの提供であり、パッケージとしては販売されていない。 改良の結果、新ゴやゴナに共通した雰囲気をもつ、字面の大きなモダンサンセリフとなった。従属欧文のタイプフェイスについてもそれらと同様、ユーロスタイル風の角張ったデザインとなっている。 広告・雑誌・書籍などの印刷物におけるモダンゴシック体としては、すでにDTP用フォントとして新ゴが圧倒的なシェアを占めていること、LETSのみで提供されている比較的新しい書体であることから目にする機会は少ないが、テレビ番組のテロップにおいてはゴナからの乗り換えも多く(NHK、TBS、テレビ朝日など)、また商品パッケージや美術館などの公共施設におけるサインシステムでの使用例も見受けられる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニューロダン」の詳細全文を読む
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