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ニュー・イヤーズ・デイ(U2の曲) : ウィキペディア日本語版 | ニュー・イヤーズ・デイ
「ニュー・イヤーズ・デイ」(New Year's Day )はU2の「WAR(闘)」からのリードシングルで、U2のシングルとして初めてUKチャートのトップ10に入った曲である。スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンは16歳の時に、ラジオから流れてきたこの曲を聴いて、U2のファンになったと話している〔http://www.starla.org/articles/u2.htm〕。大晦日の夜にこの曲をかけて新年を迎えるU2ファンも多い。 == 解説 == Ocotoberツアー中のサウンドチェックの際にアダムがVisageの「Fade To Gray」のベースラインを弾き間違えたことから生まれた曲。元々はボノからアリへ向けたラブソングだったのだが、その後方針転換し、後にポーランドの大統領となるレフ・ヴァウェンサ率いる独立自主管理労働組合「連帯」をテーマとする曲となった。ボノはなかなか歌詞を完成させることができず、危うくアルバムから漏れるところだった(ちなみに歌詞にある「Under a blood red sky」の一節は、その後、ライブアルバムのタイトルになった)。レコーディング中、リリーホワイトは「Sunday Bloody Sunday」には特別なものを感じていたものの、「NYD」にはピンと来なかったが、スタジオに出入りしていたインターンの少年が、この曲が流れる度に興奮しているのを見て、「もしや」と思ったのだという〔http://www.atu2.com/news/trust-trumpet-solos-and-long-lost-interns-remembering-war-30-years-later-with-steve-lillywhite.html〕。 そして「War」のレコーディングが終わった後の1983年1月1日、実際にポーランドで戒厳令が解かれ、この偶然にU2のメンバーは大変驚いた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニュー・イヤーズ・デイ」の詳細全文を読む
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