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ニワカナヘビ
ニワカナヘビ(''Lacerta agilis'')は、ヨーロッパ大部分から東方はモンゴルまで分布するカナヘビ科のトカゲである。イベリア半島やトルコには分布しない。分布はしばしばパッチ状である。 ==概要== 腹は明るい色で、背は縞模様になっている。オスの方がより暗い色で、婚期になると一部または全体が明るい緑色に変わる。体長は、25cmになる。 いくつかの亜種があり、最も西の''L. a. agilis''と、もう1つの西の亜種''L. a. argus''は、背中の縞模様が薄く途切れているか全くない。この特徴は特に後者に当てはまり、背中に縞はなく、全面が赤色や茶色のものもいる。またこの2つの亜種では、婚期にオスの横腹の色だけが緑色に変わる。一方、''L. a. exigua''等の東の亜種は、繁殖期以外でも体全体が緑色になることがある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニワカナヘビ」の詳細全文を読む
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