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ニンギョウヒドラ : ウィキペディア日本語版
エダクダクラゲ

エダクダクラゲ ''Proboscidactyla flavicirrata'' Brandt はヒドロ虫綱クラゲの一つ。放射水管が枝分かれを持つ。ポリプ多毛類エラコ棲管共生し、ニンギョウヒドラと呼ばれ、よく知られている。
== 概説 ==
この類のクラゲでは放射水管は4本が普通であるが、この種では当初は4本であるものが成長に連れて分枝をしてゆく。放射管が傘の縁に出たところに触手を持つので、次第に多数の触手を持つようになる。
ポリプはケヤリムシに近縁な多毛類であるエラコの棲管に共生する。細長い本体の片側から2本の糸状触手を伸ばし、その形が人型にも見えることからニンギョウヒドラの名で呼ばれ、とてもよく知られる。岡田他(1965)の新日本動物圖鑑のヒドロ虫の部にはクラゲの項とポリプの項を別立てにしている種が幾つかある(タマクラゲなど)が、それらはいずれも同じ和名の元で書かれている。しかし、この種だけはポリプがニンギョウヒドラの名の元に、クラゲはエダクダクラゲの名の元に記述されている。ついでにポリプの方が先である〔岡田他(1965)p.189〕。論文にもニンギョウヒドラの名を冠したものがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エダクダクラゲ」の詳細全文を読む



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