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ニントゥアン第一原子力発電所[にんとぅあんだいいちげんしりょくはつでんしょ]
ニントゥアン第一原子力発電所(ニントゥアンだいいちげんしりょくはつでんしょ)は、ベトナム中南部ニントゥアン省フオックジン村に建設が予定されている原子力発電所。 ==概要== ベトナムの進める大型開発プロジェクトの1つで、2000年代に入ると建設計画が具体化。ニントゥアン第二原子力発電所とともに各国政府(ロシア、中国、韓国、フランス、日本)および原子力企業の売り込みが活発になった。その結果、ロシアが主導権を握ることとなり、2009年12月、両国政府が協定を結び事実上の開発がスタートした。2011年12月2日にロシアの原子力企業ロスアトムがベトナムでの原発建設に合意したと発表した。〔ロシアがベトナムで原発を建設 〕なおこれに伴い、ロシアから90億ドルの支援が行われると報道された。〔ロシア、ベトナムの原発建設に90億ドル支援|newsclip.be タイ発ニュース速報サイト 〕 発電所は1号機と2号機からなる総発電量2,000メガワットを計画、着工は2014年末、完成は2020年頃を予定〔日本、原発第2サイト受注狙う(NNA.News2010年3月10日) 〕。 東日本大震災を受け計画が見直され、完成は2028年に先送りされると報道されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニントゥアン第一原子力発電所」の詳細全文を読む
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