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ニンバ山厳正自然保護区 : ウィキペディア日本語版 | ニンバ山厳正自然保護区[にんばさん げんせいしぜんほこく]
ニンバ山厳正自然保護区(ニンバさん げんせいしぜんほこく)は、ギニアとコートジボワールにまたがる、標高1752mのニンバ山の主要部分を含む国立公園。熱帯雨林のエリアとサバンナのエリアを持ち、ダイカー、ジャコウネコ、ニシコモチヒキガエル、珍しい地衣類や真菌類など、500種以上の動物と2000種以上の植物が生息している(ここには200種以上のこの地域特有の生物種を含む)。 この保護区のうち、1981年にまずギニアに含まれる範囲がユネスコの世界遺産に登録され、翌年にコートジボワール領内も登録された。ニンバ山を含むニンバ山塊はリベリアまで延びており、そちらまで範囲を拡張することも提案されている。 リベリアからの難民の流入に加え、ニンバ山が鉄鉱石の鉱脈を持ち、リベリア側では採掘のための開発が行われてきたことなどから、1992年に危機遺産に登録された。 == 登録基準 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニンバ山厳正自然保護区」の詳細全文を読む
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