|
ネイティブXMLデータベースとは、XML文書をその構造のまま格納・操作を行うことができるXMLデータベースである。それによりXMLが本来持つ「ツリー構造」、「メタ情報管理」という優位性を最大限活用することができる。NXDと略されることもある。 == 特徴 == === 関係データベースと比較 === いったん関係データベースのテーブルのような2次元表にマッピングして格納することなく、XML文書構造の規定範囲であればどのような構造もそのまま格納する。このため、関係データベース等では実現できない、スキーマ定義を伴わないデータの格納・利用が可能となる利点を持つものもある。 最近では第一世代・第二世代という分類とスキーマ型、スキーマレス型という2つの方向から分類することが多い。 * 第一世代 * スキーマ型 * Tamino * スキーマレス型 * Cyber Luxeon * EsTerra * 第二世代 * スキーマ型 * スキーマレス型 * BaseX * NeoCore * TX1 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ネイティブXMLデータベース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|