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ネコマジン
『ネコマジン』は、鳥山明による日本の漫画作品のシリーズ、および作品内に登場する架空の生物。 == 概要 == ネコのような奇妙な生き物、ネコマジンが活躍するギャグ漫画シリーズ。『週刊少年ジャンプ』および『月刊少年ジャンプ』(共に集英社)にて1999年より2005年にかけて不定期掲載される。『ドラゴンボール』などのパロディが取り込まれ、『ネコマジンZ』では孫悟空やベジータ、魔人ブウ(ミスター・ブウ)が登場している。8話発表されており、それを全て収録した完全版が1巻刊行されている。完全版の装丁自体も『ドラゴンボール完全版』と似せて発行された。『最強ジャンプ』2014年7月号から再録新連載として掲載されている。 『ドラゴンボール超全集』では本作の舞台は『ドラゴンボール』と同じ時代、同じ地球にある未開の世界〔集英社愛蔵版コミックス『ドラゴンボール超全集 1』20ページ〕だが、時代検証が困難なパラレルワールドだと解説されている〔集英社愛蔵版コミックス『ドラゴンボール超全集 4』32ページ〕。 元々1話限りの読み切りのつもりで何話も続ける予定はなく〔集英社愛蔵版コミックス『ドラゴンボール超全集 4』346ページ〕、鳥山は本作について「掟破りでやっちゃいけないことなんだけど、どうもアイデアが浮かばず自己作品のパロディ的なことでうまくお茶を濁して終わらせようという感じだった」〔『鳥山明○作劇場「改」』其乃参 56ページ〕「『COWA!』『SAND LAND』とともに、最初の『ネコマジンがいる』は比較的楽しく描けた〔『鳥山明○作劇場「改」』其乃参 78ページ〕」、「はじめの2話のネコマジンは自分が好きで描いたものですが、ネコマジンZは頼まれて描いたもので、あまり乗り気じゃなかったかも〔『30th Anniversary ドラゴンボール超史集』 集英社、2016年、73頁。ISBN 978-4087925050。〕」と述べている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ネコマジン」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Neko Majin 」があります。
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