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ネットワークコンピュータ : ウィキペディア日本語版
ネットワークコンピュータ
ネットワークコンピュータ()は、オラクルの商標であり、1996年から2000年ごろまでサン・マイクロシステムズエイコーン・コンピュータとの協業として策定・開発したディスクレスデスクトップコンピュータ(または場合によってはセットトップボックスAcorn launches fast home NC , CNET News.com, 1997年10月6日〕)およびその仕様を指す。ビジネス用途や一般消費者向けにこの設計を認知させるためのマーケティングにも「ネットワークコンピュータ」という用語が使われた(ただし、概念そのものは目新しいものではない)。
== 概要 ==
シンクライアントの一種だが、ある程度の宣伝効果があったため、シンクライアントやディスクレス・デスクトップコンピュータと同義語として使われることもある。
NCにはインテルCPUマイクロソフトソフトウェアが採用されていなかったため、NCによって彼らのデスクトップコンピュータ市場のシェアを奪われないよう、マイクロソフトとインテルは競合する標準 NetPC を開発した〔Cheaper Computing, Part I , ''Byte'' magazine, 1997年4月〕。
NCブランドは、主にデスクトップPCのレンジに対応し、ディスクレス設計と安価な部品やソフトウェアを使用することで様々な供給業者が一般的なファットクライアントであるPCよりも安価かつ操作が容易な製品として出荷することを意図したものだった。しかし、PC自体の価格が下がり、ディスクレス運用、シンクライアント、ハイブリッドクライアントとしてPCを使えるような選択肢も増えたため、NCブランドはオラクルのCEOラリー・エリソンが期待したような広がりを見せることなく、消えていった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ネットワークコンピュータ」の詳細全文を読む



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