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ネプチューン (戦艦)
ネプチューン(HMS Neptune) は、イギリス海軍が第一次世界大戦前に建造した弩級戦艦で同型艦はない。 == 概要 == イギリス海軍はドイツが多数の弩級戦艦の建造を行わないとの見通しから1908年度計画の戦艦建造は1隻にとどめられた。これが本艦である。本艦の特色として主砲塔配置の変更があり、30.5cm(12インチ)砲10門を連装砲塔5基に収め、2・3番主砲塔を両舷側に配置した「ドレッドノート」から連綿と続けられた主砲塔を甲板に直に配置する形式は主砲10門あっても片舷に指向できるのは実際に8門しか指向できず、主砲門数の指向に無駄があるために本艦に於いて大幅な武装配置の変更が図られた。 その後ドイツの大量建艦計画が明らかになったため、翌1909年計画で本艦の改良型であるコロッサス級戦艦2隻が追加建造された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ネプチューン (戦艦)」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 HMS Neptune (1909) 」があります。
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