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ハクサンシャクナゲ
ハクサンシャクナゲ(白山石楠花、学名:''Rhododendron brachycarpum'')は、ツツジ属シャクナゲ亜属の低木。 ==特徴== 北海道・本州・四国と朝鮮半島北部の亜高山帯から一部はハイマツ帯まで分布する。樹高は、亜高山帯では3mほどにもなるが、ハイマツ帯では環境が厳しいため50cmにも満たない場合がある。花は白から淡い紅色で、内側に薄い緑色の斑点がある。亜高山帯の暗い針葉樹林内を彩る代表的な花である。 八重咲きの品種としてネモトシャクナゲ(ヤエハクサンシャクナゲ)(''R. brachycarpum'' G. Don f. ''nemotonum'' (Makino) Hara)がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハクサンシャクナゲ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Rhododendron fauriei 」があります。
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