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ノルゲ級海防戦艦[のるげきゅうかいぼうせんかん]
ノルゲ級海防戦艦(Norge)は「ハーラル・ホールファグレ」(Harald Haarfagre)級に引き続き、ノルウェー海軍が第一次世界大戦前に竣工させた海防戦艦。2隻が建造され、2隻とも第二次世界大戦でドイツ軍によって第1次ナルヴィク海戦で撃沈された。 == 艦形について ==
全長に比べて船体の幅が狭いと言う海防戦艦特有の船体は平甲板型で、艦首には当時の主流である衝角(ラム)が付く。主砲は「20.8cm(44口径)砲」を箱形の単装砲塔に纏め、1番主砲塔、司令塔を組み込んだ操舵艦橋、円柱状の主脚の上には見張り台の二段のフロア。前級から一本増えた二本煙突を挟み込むように両舷にボート・ダビッド、後檣は前檣と同じく主脚に二段の見張り台がつき、後向きに2番主砲塔がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ノルゲ級海防戦艦」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Eidsvold-class coastal defence ship 」があります。
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