翻訳と辞書
Words near each other
・ ノルッチ
・ ノルテ
・ ノルテ (ポルトガル)
・ ノルテ・デ・サンタンデール県
・ ノルテ地方
・ ノルデ
・ ノルデア銀行
・ ノルディクス
・ ノルディスカ
・ ノルディック
ノルディックウォーキング
・ ノルディックスキー
・ ノルディックスキージュニア世界選手権
・ ノルディックスキージュニア世界選手権クロスカントリースキー競技メダリスト一覧
・ ノルディックスキージュニア世界選手権スキージャンプ競技メダリスト一覧
・ ノルディックスキージュニア世界選手権ノルディック複合競技メダリスト一覧
・ ノルディックスキー・コンバインド
・ ノルディックスキー世界選手権
・ ノルディックスキー世界選手権クロスカントリースキー競技メダリスト一覧 (女子)
・ ノルディックスキー世界選手権クロスカントリースキー競技メダリスト一覧 (男子)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ノルディックウォーキング : ウィキペディア日本語版
ノルディックウォーキング

ノルディックウォーキングは、2本のポール(ストック)を使って歩行運動を補助し、運動効果をより増強するフィットネスエクササイズの一種である。もとは、クロスカントリーの選手が、夏の間の体力維持・強化トレーニングとして、ストックと靴で積雪のない山野を歩き回ったのがはじまりである。北欧ではスキーウォーキング、ポールウォーキング、フィットネスウォーキングとも呼ばれる。日本国内ではポールを突いて後方に押し出して推進力にするものをノルディックウォーキング、前方に突いて歩行を補助するものをポールウォーキングやノルディックウォークと呼び、ポールウォーキングやノルディックウォークは本来のノルディックウォーキングとは区別される。
なお、登山にもトレッキング用のポールを用いる類似のスタイルがあるが、ノルディックウォーキングが比較的緩やかな山野のフィールドでフィットネス運動を主目的として行なわれるのに対して、トレッキングを目的とする場合はよりハードな位置付けになっている。それに合わせて、使用するポール自体も衝撃吸収性や強度などを含めて設計が異なる。
== 発祥 ==
ノルディックウォーキングはオフシーズンのスキートレーニングとして1930年代にはじまった。ポールを持って丘を歩く、この方法が確立し北欧のスキーヤー達は1年中トレーニングができるようになった。ノルディックウォーキングで使用するポールには下肢への負担を減らす役割もあり、北欧では老若男女誰でも親しめるスポーツレクリエーションとなった。
1997年フィンランドで二本のポールを使用したウォーキングを「ノルディックウォーキング」と定義し本格的に普及活動が始まった。現在では800万人(2007年:INWA資料による)を越える人達がノルディックウォーキングを楽しんでいる。フィンランドでは、総人口の16%以上の人たちが週一回ノルディックウォーキングをしていると言われている。日本においても近年、エクササイズやフィットネスの1つとして広がりを見せている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ノルディックウォーキング」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.