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ノルマルム広場[のるまるむひろば]
ノルマルム広場(ノルマルムひろば)、ないし、ノルマルムストーグ (Norrmalmstorg) は、歴史的にはパッカーレ広場 (Packaretorget)、フィスカー広場 (Fiskartorget) とも呼ばれた、ストックホルム中心部のノルマルム (Norrmalm) 地区にある広場で、ハムンガータン (Hamngatan) とスモーランズガータン (Smålandsgatan) というふたつの街路の間に位置している。現在の名称は、1853年に付けられた。
== おもな施設 ==
広場には、シティパラツェット (Citypalatset)、スヴェンスカ・リフス館 (Svenska Lifs hus)、MEA館 (MEA-huset)、パームハウス (Palmhuset) のほか、カフェや、新聞などを売るキオスクなどがある。ユールゴーズ線 (Djurgårdslinjen) の路面電車は、ターミナルのひとつがこの広場にある。多くの企業にとって、ノルマルム広場を所在地とすることは、その企業の格を示すものとなっており、ダンスケ銀行 (Danske Bank) のスウェーデン本部などもここにある。 広場の東側に位置する旧・クレジット銀行の建物には、年月日や曜日、時刻などを表示するカレンダー時計が壁面に設けられている。この時計はリンデロート時計製造 (Linderoths urfabrik) が製作したもので、もともと19世紀末から1968年に建物が取り壊されるまで、ドロットニンガータン (Drottninggatan) 28番地の社屋のファサードに設置されていた。時計が現在の位置に設置されたのは、1975年であった 。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ノルマルム広場」の詳細全文を読む
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