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ノルマン・東ローマ戦争 : ウィキペディア日本語版 | ノルマン・東ローマ戦争[のるまんひがしろーませんそう]
ノルマン・東ローマ戦争 は、ノルマン人傭兵と、ノルマン人が建国したシチリア王国、アンティオキア公国と東ローマ帝国との間で行われた戦争である。 == 戦争の経過 ==
=== 最初の衝突 === 11世紀まで、シチリアや南イタリア(マグナ・グラエキア)は東ローマの領土であった。1009年、ランゴバルド人貴族メールスはバーリを独立国と宣言して東ローマ帝国に反旗を翻した。皇帝バシレイオス2世はすぐさま鎮圧軍を派遣、東ローマ帝国によってバーリを占領されたメールスは北フランスのノルマン人に支援を求めた。援軍としてやってきたノルマン人は東ローマ帝国との戦いで優位に立ち、連戦連勝を重ねたが、1018年にカンネーの戦いで敗北し、東ローマ帝国と講和を結んだ。だがノルマン人達はこの戦役以後もイタリアにとどまり続けた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ノルマン・東ローマ戦争」の詳細全文を読む
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