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ノンフィクション劇場[のんふぃくしょんげきじょう]
『ノンフィクション劇場』(ノンフィクションげきじょう)は、1962年1月18日から1968年3月28日まで(中断期間有り)日本テレビで放送されたドキュメンタリー番組。 == 概要 == 日本テレビの第一期生である看板プロデューサー・牛山純一(同期に井原高忠がいる)が企画し、自らも演出に参加した本格的社会派テレビドキュメンタリーの草分け的番組で、長期にわたってある人物(または団体)に密着し、時には生活を共にして取材するなど、当時は「ドキュメンタリー版ヌーベルバーグだ」と称されるほどであった。また、全ての作品に、のちに脚本家として名を上げる早坂暁が放送作家として参加している。 またNHKにはできないような斬新な企画で、その分野を開拓した作品としても知られる。しかし、数々の名誉ある賞を受賞する一方で、外部からの圧力などにより放映中止に追い込まれるなど、“負”の歴史も数多く残している。また、牛山ら局内の人物だけでなく、羽仁進、大島渚、井上梅次、田原総一朗ら外部の演出家・映画監督を起用した点でもテレビ業界に旋風を巻き起こした。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ノンフィクション劇場」の詳細全文を読む
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